デジタルシフト時代、「アプリ収益化」の絶対要件


必要なのは「システムの運用」ではなく「ビジネスへの貢献」

クラウドネイティブ、DevOpsを実践していても「空回り」する理由
およそ全てのビジネスをITが支える中、コロナ禍は社会のデジタル化を一段と加速させた。アプリケーションは社内向け/社外向けを問わず「収益の獲得手段」となり、アプリケーションを含めたシステム開発・運用の在り方そのものが「ビジネス展開」と同義になっている。

しかし、そうした認識を持つ企業は限られるようだ。例えば、アプリケーションのレスポンス低下/停止が社会問題化した報道は記憶に新しい。背景には、開発・運用の丸投げ、管理のサイロ化、プロジェクト全体管理者の不在などがあったとされる。信頼回復コストはプロジェクト本来予算の10倍は下るまい。

特に昨今はクラウドネイティブやDevOps/アジャイルを取り入れ、スピーディーにアプリをリリースする企業も増えたが、「スピード」に注力するあまり、安定性・安全性・快適性といった「品質」がおろそかになっている例が目立つ。内製化していても「コスト効率」に目を奪われ、肝心の「収益獲得」が視界から外れている例が多い。“事件・事故”は氷山の一角に過ぎないのだ。

「スピード」だけでは「アプリを収益化」できず、社会的ダメージをも被ることになる――本セミナーでは、デジタルシフト時代の今、システムをビジネスとして成立させるための絶対要件を明確化。「アプリ収益化の鉄則と手段」について議論する。

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Speakers
内野 宏信
アイティメディア株式会社 編集局 IT編集統括部 統括編集長
井上 武洋
ダイナトレース合同会社 リージョナルディレクター エンタープライズ担当執行役員
白土 和彦
ANAシステムズ株式会社 運用サービスマネジメント部部長
宇佐見 弥生
ANAシステムズ株式会社 旅客サービス部 国際旅客チーム テクニカルマネージャー
西田 哲也
ANAシステムズ株式会社 運用サービスマネジメント部 企画推進チーム テクニカルマネージャー